働き方改革、いよいよスタート!
時間外労働の上限規制
中小企業における月60時間超の時間外労働に対する割増賃金率(50%)の適用
残業時間の上限が法律で定められました
時間外労働の上限について、月45時間・年360時間を原則とし、臨時的な特別の事情がある場合でも年720時間・月100時間未満・複数月平均80時間と定められました。(自動車運転業務や建設事業、医師等については適用の猶予期間あり)
![[従来]法律上は、残業時間の上限がありませんでした。(行政指導のみ)](images/zangyou-0-1.png)
![[改正後]法律で残業時間の上限が定められます。(原則として月45時間・年360時間)](images/zangyou-0-2.png)
長時間労働の早期発見と、その後の対応もサポート
アラート(警告)機能
勤怠管理で注意すべき事項が発生した時点で、業務担当者や社員本人・上長に通知を行います。長時間労働・過重労働の兆候を早期に発見し、対策に役立てられます。

管理帳票
月の途中でもリアルタイムに残業時間数を確認できます。帳票は自由に設計でき「×時間超過」「○カ月連続△時間超過」といった集計も行えます。

限度時間管理
限度時間を超える残業時間数の管理にも対応。一定の期間(1カ月・2カ月・3カ月から選択可)と、1年の限度時間数を超える残業時間の集計が可能です。

代替休暇管理
月60時間超の時間外労働の代替休暇付与や、消化管理を行うことができます。代替休暇の取得期限も設定でき、消滅時間数の確認も可能です。
