製品 |
給与大臣NX |
FAQ番号 |
20309 |
分類 |
データ入力 |
※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。
「再計算(固定設定)」「全再設定」「一括計算」の違いは何ですか?
【再計算(固定設定)】
再計算したい項目にカーソルをあわせて、F2[再計算](F2[固定設定])をクリックしてください。
カーソルがある項目の再計算をします。
【全再設定】
F3[全再設定]をクリックすると、全再設定項目の選択画面が表示されます。
明細書形式入力では、表示されている社員分を再計算します。
表形式入力では、カーソルがある社員の再計算をします。
固定項目 |
固定項目を再計算します。[社員登録]に登録されている単価が再セットされます。
※固定項目は[支給控除項目登録]で「1:固定」に設定している項目です。 |
計算項目 |
計算項目を再計算します。
※計算項目は[支給控除項目登録]で「3:計算式」に設定している項目です。 |
両方 |
すべての固定項目、計算項目を再計算します。 |
【一括計算】
複数の社員を一括で再計算することができます
社員コードにカーソルがある状態で、F3[一括計算]をクリックしてください。
給与一括処理画面が表示されます。(明細書形式入力のみ)
○処理内容
支給日・基準日・基準時間・備考設定 |
入力済み社員の支給日・賃金計算期間・基準日・基準時間・備考を再設定します。
(賞与の場合は、支給日・前月給与・賞与倍率・備考を再設定します。) |
固定項目再設定 |
入力済み社員の固定項目を再計算します。現在[社員登録]に登録されている単価が再セットされます。 |
計算項目再設定 |
入力済み社員の計算項目を再計算します。 |
選択項目再設定 |
選択した項目について、入力済み社員の再計算をします。 |
未処理社員 |
未処理の社員について、給与データを計算します。
(退職社員、休職社員は除く)
変動項目については、金額が0のままですので、後で社員ごとに手入力してください。
※変動項目は[支給控除項目登録]で「1:固定」に設定している項目です。 |
所属情報 |
給与データ登録時の所属情報を、現在[社員登録]-「個人情報1」タブで設定している所属に置き換えます。
※一括処理を行うことで、給与データ登録時の給与体系と異なる体系に変わる場合、総支給額などの金額が変わる可能性があります。
該当社員を呼び出して、それぞれの手当などに入っている金額が正しいかを確認してください |
雇用保険設定 |
給与データ登録時の雇用保険情報(雇用保険事業区分など)を、現在[社員登録]-「保険情報」タブで設定している雇用保険情報に置き換え、雇用保険を再計算します。 |
休職区分 |
給与データ登録時の休職区分を、現在[社員登録]-「個人情報2」タブで設定している休職情報から判定した休職区分に置き換えます。 |
社会保険設定 |
給与データ登録時の社会保険情報(健康保険被保険者区分・厚生年金保険被保険者区分・厚生年金基金加入員区分・社保パート区分・二以上事業所区分・育休等社保免除区分)を、現在の[社員登録]-「保険情報」タブに設定している社会保険情報に置き換えます
※社会保険設定を一括して処理した場合、社会保険料の再計算は行いません。 |
任意区分情報 |
給与データ登録時の任意区分を、現在[社員登録]-「個人情報1」タブに設定している任意区分に置き換えます。
※[初期設定]-[自社データ登録]-「任意区分」タブを設定している場合 |