製品 |
就業大臣NX |
FAQ番号 |
140831 |
分類 |
その他 |
※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。
介護休暇を付与・残管理したいです。どうすればよいですか?
【例】有休3として、介護休暇を管理したい場合
1.[有給休暇設定]で介護休暇用の設定を作成します。
[休日・休暇設定]-[有給休暇設定]を開き、未設定の番号を選択しキーボードの[Enter]キーを押してください。
新規登録モードになります。
F3[初期化]をクリックし、「子の看護等休暇・介護休暇の設定で初期化する」 にチェックを付けて[OK]をクリックしてください。介護休暇の設定が行われます。
名称に任意の名称を入力してください。付与するタイミングが4月1日でない場合は、指定日を変更してください。
「付与日数表」も介護休暇用で設定されています。設定が終了後F12[終了]-F12[登録]で登録してください。
2.[事由登録]で介護休暇用の事由を作成します。
[初期設定]-[事由登録]から事由を作成します。
有休3として管理するので、事由区分は「有休3」を設定してください。
終日、半日(午前、午後)、時間単位など必要な事由を作成してください。
3.[勤怠項目登録]で表示名称をわかりやすく変更します。
[初期設定]-[勤怠項目登録]を開き、「システム日数」の「有休3日数」の表示名称をわかりやすいように任意の名称に変更してください。(例:介護休暇)
4.[社員登録]で対象の社員に設定します。
対象の社員(要介護状態の対象者がいる社員)に有給休暇設定と対象の要介護状態の対象者の人数を設定してください。
5.介護休暇を付与します。
[有給休暇設定]で設定している指定日を含む期間の月を[月次締処理]で承認すると、該当の社員に付与されます。
[月次締処理]で「有給休暇情報」を開きます。F11[有休切替]で有給休暇を「有給休暇3」に切り替えてください。介護休暇の情報が表示されます。
6.介護休暇を取得するには
2で作成した介護休暇用の事由を使ってください。残数も減ります。
以上です。
[社員別勤務データ入力]で画面上部の日数項目に表示する項目を追加したい場合は、関連するFAQをご確認ください。
【補足】
「就業大臣」では有給休暇の枠で設定しますが、介護休暇を有給扱いするか無給扱いするかは会社の規定に合わせてください。