製品 |
給与大臣NX |
FAQ番号 |
22704 |
分類 |
(7.源泉徴収票電子データ作成) |
※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。
初めて電子データ作成を行います。作成手順は?
[年末調整]-[源泉徴収票電子データ作成]で作成した電子データは、以下の方法で市区町村・税務署へ
申告することができます。
【1】CD・DVDで提出する
【2】CSVファイル作成(添付方式)で電子申告を行う
【3】eLTAX/e-Taxへ直接申告を行う【Super/ERPのみ】
ここでは、【1】と【2】の場合の手順をご案内します。
【参考】
【3】の直接申告を行う場合の手順については、DMSS会員様専用サイトの「eLTAX・e-Tax電子申告(直接連携)マニュアル」をご参照ください。
「給与大臣NX」Super/ERPからeLTAX/e-Taxへ直接申告を行う場合の手順や、よくあるお問い合わせを掲載しております。
DMSS会員様専用サイト
※シリアルNo.の入力が必要です
[源泉徴収票電子データ作成]を行う前に、以下のメニューで設定を行ってください。
[初期設定]-[自社データ登録]
「会社情報2」タブの「市区町村登録モード」を「拡張モード」に変更、電子申告の情報(整理番号1/2、
本支店等区分)を登録してください。
[マスター登録]-[市区町村登録]
各市区町村の「指定番号」を登録してください。
[年末調整]-[源泉徴収票発行]
各社員の源泉徴収票を登録してください。
[年末調整]-[源泉徴収票電子データ作成]
F7[処理状況]で「源泉徴収票」が登録済か確認ができます(未登録の場合は空欄になります)。
「税務署提出」が提出するか提出しないかの確認ができます。
F11[出力判定]で[社員登録]や[源泉徴収票発行]に登録されている内容が電子データとして出力できるかどうかの判定を行います。
問題がある場合はエラーログが出力されます。
F12[情報登録]で項目「2:市区町村データ」を選択してF12[指定終了]してください。
市区町村毎に老年者の情報を「ブランク」にするのか「0」にするのかを指定します。
市区町村により異なります。
F6[形式]の「提出形式」の設定をご確認ください。
eLTAX、e-Taxをご利用の場合は「電子申告(CSV出力)」に変更してください。
以上の処理が完了後、[年末調整]-[源泉徴収票電子データ作成]から出力データを選択し、訂正表示や作成区分を
設定して、[データ作成]をクリックして提出用のファイルを作成してください。
【参考】F6[形式]の「提出形式」によって作成されるファイルが異なります
(例)
出力データで「源泉徴収票(税務署提出分)」と「給与支払報告書(市区町村提出分)」の両方に
チェックを付けた場合
◆「提出形式」で「光ディスク」を選択すると、税務署提出用と各市区町村名の提出用フォルダが
指定先に作成されます。(例:東京都千代田区提出用)
税務署提出用フォルダには375dat01.txtファイルが作成されます。
各市区町村提出用のフォルダには315dat01.txtファイルが作成されます。
◆「提出形式」で「電子申告(CSV出力)」を選択すると、税務署提出用と市区町村提出用のフォルダが
指定先に作成されます。
市区町村が複数ある場合でも、市区町村提出用フォルダは1つです。
1つのcsvファイルにまとめて作成されます。
税務署提出用フォルダには375dat.csvファイルが作成されます。
各市区町村提出用には315dat.csvファイルが作成されます。