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大蔵大臣
応研株式会社

大臣シリーズ よくある質問と回答(FAQ)

製品 公益大臣NX
FAQ番号 62021
分類 その他

※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。

税込経理に変更するにはどうすればよいですか?

[初期設定]-[消費税項目設定]の「経理方式」タブで、現在の経理方式を確認できます。

取引分類ごとに「税込」に設定を変更してください。
分類「収入」を税込にする場合は、「支出」、「固定資産・棚卸」も自動で税込になります。

【ご注意】

必ず、作業前にデータコピーを行ってください。
データコピーは、『公益大臣』の作業終了時に行うことができます。

入力済み伝票等の変更処理を行います。

[OK]…入力済伝票、予約伝票、仕訳事例登録、フィンテック明細データの変更処理を自動で行います。
[キャンセル]…経理方式の変更を行いません。

【ご注意1】伝票明細

消費税別行表示の伝票を税抜→税込に変更した場合、消費税行は自動で削除され、消費税行に入力していた摘要は消えます。

【ご注意2】前期比較表・三期比較表

経理方式を変更しても、前期比較表や三期比較表に使用される年次データ登録の前期以前の金額は変更されません。

【ご注意3】『分散入力Kit』をご使用の場合

『分散入力Kit』側で経理方式の変更はできません。[分散マスターデータ受入]が必要です。
以下の順番で処理してください。

@『分散入力Kit』で[分散伝票データ作成]を行い、本体で[分散伝票データ受入]を行います。
A本体で経理方式を変更します。
B本体で[分散マスターデータ作成]を行います。
C『分散入力Kit』で[分散マスターデータ受入]を行います。

[受入設定]では「全マスター及び全伝票削除後、新規&更新」を選択してください。
このとき、『分散入力Kit』の伝票データは削除されますので、ご注意ください。
『分散入力Kit』の伝票データを保存する場合は、Cの作業の前にF3[コード変更]でデータコードを変更した後に、Cの作業を行ってください。

※データコードを変更した場合、変更後のデータから伝票データを本体に受け入れることはできません。

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