製品 |
福祉大臣NX |
FAQ番号 |
53402 |
分類 |
財産目録 |
※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。
固定資産の「減価償却累計額」「取得価額」を表示させるにはどうすればよいですか?
該当の科目をダブルクリックするか、F12[詳細入力]をクリックすると、「詳細入力」が開きます。
F10[資産取得]をクリックし、[OK]をすると、資産登録の情報を取得できます。
集計基準について
【「全ての資産を合計して取得する」を選択した場合】
償却資産と非償却資産を別行で集計します。
償却資産の場合は「取得価額」「減価償却累計額」に合計金額を表示します。
非償却資産の場合は「貸借対照表価額」に合計を表示し、「使用目的等」は空欄になります。
1つの科目に償却資産と非償却資産の両方がある場合は、1行目に償却資産、2行目に非償却資産を表示します。
【「資産ごとに取得する」を選択した場合】
資産ごとに「取得価額」「減価償却累計額」を表示します。
初回取得時、以下の内容をセットします。
場所、物量等 |
通常・事業別集計の場合:サービス区分
合算集計(合算事業グループ設定有):サービス区分
合算集計(合算事業グループ未設定):施設名
括弧書きで表示します。 |
取得年度 |
資産種類が建物、建物付属設備の場合のみ:取得した年度の西暦 |
使用目的等 |
資産名 |
2回目以降の資産取得を行った場合、すでに表示されている資産には金額のみ更新します。
「非償却」の資産は「貸借対照表価額」に「資産登録」の「取得価額」を表示します。
【補足】固定資産科目について
・F10[資産取得]では、取得事由が「簿外資産」の資産、除却資産は集計しません。
・「減価償却累計額」には、減損損失累計額を含んで集計します。
・「取得価額」が登録されており、2行以上の詳細を入力している場合は、
F8[金額入力]をクリックしても金額は変わりません。