製品 |
給与大臣NX |
FAQ番号 |
23107 |
分類 |
(2.年末調整先行入力) |
※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。
住宅借入金等特別控除申告の「住宅取得区分」とは?
「住宅借入金等特別控除の申告書に記載されている、「年末調整のための(特定増改築等)住宅借入金等特別控除
証明書」 の居住開始年月日の欄に「(特定)」と記載がある場合は「1:特定取得」、「(特別特定)」と記載がある
場合は「2:特別特定取得」、「(特例特別特例)」と記載がある場合は「3:特例特別特例取得」 を選択して
ください。
住宅取得時の税率等により、選択する区分が異なります。
記載事項 |
住宅取得区分 |
説明 |
なし |
0:対象外 |
下記のいずれにも該当しない場合 |
(特定) |
1:特定取得 |
8% *1 (10%で取得した特別控除区分が「特定増改築等」の場合を含む) |
(特別特定) |
2:特別特定取得 |
10% *1 (特別控除区分が「特定増改築等」の場合を除く) |
(特例特別特例) |
3:特例特別特例取得 |
特別特例取得*2に該当する場合で 床面積が40u以上50u未満の住宅の取得等をいいます。 |
*1 ・・・ 住宅の取得等に係る対価の額又は費用の額に含まれる消費税額等(消費税額及び地方消費税額の合計額に相当する額をいいます。)の税率
*2 ・・・ 特別特例取得とは、特別特定取得のうち、一定の期日までに契約が締結されているものをいいます。
例)

【参考】
2022年以降の年末調整の際、住宅借入金等特別控除の適用を受けた住宅の取得等が特例特別特例取得に
該当する場合、その旨を源泉徴収票に記載する必要があります。
「給与大臣」は「3:特例特別特例取得」を選択することで反映されます 。