製品 |
給与大臣NX |
FAQ番号 |
21634 |
分類 |
(1.年末調整入力) |
※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。
12月分給与(最終賞与)で差引過不足額の還付・徴収 を行うが、12月給与(最終賞与)の支給がない社員がいる場合は?
【ご注意】
2024年6月1日以降に給与・賞与の支給がなく、年調減税を行わない社員については、【A2】の方法で処理を行ってください。
【A1】他の社員と一緒に12月給与(最終賞与)で差引過不足額の還付・徴収を行う場合
差引過不足額転送先の12月給与(最終賞与)データを入力していただく必要があります。
[データ入力]の12月給与(最終賞与)で該当社員を呼び出し、金額や日数をすべて0に修正してF12[登録]で
登録済にしてください。
12月給与(最終賞与)の登録後、[年末調整]-[年末調整入力]より年末調整の計算を行い、F11[転送]の操作を行ってください。
※社員を選択していないときにF11[転送]が表示されます。
F11[転送]をクリックすると、「差引過不足額転送」画面が表示されるので、[OK]をクリックしてください。
【A2】該当社員のみ単独処理で年末調整計算を行い、個別に差引過不足額の還付・徴収を行う場合
[社員登録]-「個人情報2」タブから、「年末調整区分」を「単独処理」にし、「還付金区分」を設定して
年末調整の計算を行ってください。
「年末調整区分」が「単独処理」の場合、還付・徴収金の明細書は[年末調整]-[明細書発行]から印刷して
ください。
また、還付金のデータを銀行へ伝送する場合は、[年末調整]-[銀行振込電子データ作成]から振込用のファイルを
作成してください。