製品 |
大蔵大臣個別原価版NX |
FAQ番号 |
133102 |
分類 |
年次繰越 |
※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。
年次繰越を行い、来期のデータ開くと、前期完成プロジェクトが全て繰越されていました。また、プロジェクトの「仕掛/完成」の情報が前期と違っています。どうしたらよいですか?
[年次繰越]を行う際に、「来期に繰り越す完成現場(プロジェクト)の条件」を確認してください。

※「建設大臣NX Super(大蔵大臣 個別原価版NX Super)」の場合
来期に繰越される予約伝票に現場(プロジェクト)が登録されている場合、条件にかかわらず、その現場(プロジェクト)は翌期に繰り越します。
2回目以降の繰越で、「来期に繰り越す完成現場(プロジェクト)の条件」を変更しても、既に繰越された完成現場(プロジェクト)は削除されません。
現場(プロジェクト)の「未成(仕掛)/完成」の情報も更新されません。
来期データの削除をしても問題がない場合は、データ選択から来期のデータを削除し、「来期に繰り越す完成現場(プロジェクト)の条件」を確認し、年次繰越を実行してください。
既に来期の伝票入力などを行っている場合は、来期のデータを開き[マスター登録]-[現場(プロジェクト)登録]で、不要な現場(プロジェクト)の削除、「未成(仕掛)/完成」の修正を行ってください。
現場(プロジェクト)の削除方法
削除したい現場(プロジェクト)を呼び出し、F7[抹消]をクリックします。
現場(プロジェクト)の未成(仕掛)/完成状況の修正方法