内閣府より平成30年6月25日付けで、「公益法人会計基準の運用指針の一部改正」および「平成29年度公益法人の会計に関する諸課題の検討結果について」が公表されました。
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主な改正内容 |
@「為替差損益」に係る取り扱いを明示
A(様式2-3)、(様式2-4)の正味財産増減計算書内訳表の様式に、 他会計振替前当期一般正味財産増減額の項目を追加
B(様式1-3)、(様式1-4)の貸借対照表内訳表、(様式2-3)、(様式2-4)の 正味財産増減計算書内訳表の内部取引消去が内部取引等消去に変更
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適用時期 |
平成30年4月1日以降開始する事業年度。
ただし、早期の適用を妨げないものとする。
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公益大臣での対応 |
公益大臣において、下記の通り対応しています。
● 新規作成時の「為替差損益」等の科目追加、削除
● 正味財産増減計算書の新様式に対応
● 法人内部取引等消去調整額を直接入力できるように対応
※現在使用されているデータに関しては、「法改正」メニューにより 今回の運用指針内容にコンバートを行います。
【対応バージョン】
公益大臣NXVer3.21〜/Ver2.111〜
【オンラインアップデート】
大臣アップデートを開始しております。(DMSS会員様限定)
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