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大蔵大臣
応研株式会社

大臣シリーズ よくある質問と回答(FAQ)

製品 建設大臣NX
FAQ番号 43705
分類 支払決定書

※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。

[支払決定書]に、正しく金額が集計されません。

次の確認を行ってください。

【チェック1】

伝票で使用している現場(プロジェクト)、業者が正しいか確認してください。

【チェック2】

[支払決定書]で保存または支払予約を行った後に、工事(プロジェクト)に関する未払金の伝票内容を修正していませんか?
[支払決定書]F7[支払履歴]より該当する履歴を選択してダブルクリックするか、F12[呼出]をクリックしてください。F9[再計算]をクリックすると、金額を再計算して表示します。

【ご注意】

[支払決定書]で金額等を手入力していた場合、再計算を行うと元に戻ります。
必要に応じて再度入力してください。

【ご注意】

支払伝票を起票済みの場合は削除してください。削除しないと再計算・支払予約が行えません。
再計算後にF12[支払予約]を行い、[伝票予約]から再度起票を行ってください。

【チェック3】

[現場(プロジェクト)登録]の「支払区分」の設定を確認してください。
特定の現場(プロジェクト)のみ集計されない場合は、[マスター登録]-[現場(プロジェクト)登録(個別)]で該当現場(プロジェクト)を呼び出し、F11[詳細設定]の「支払情報」タブより「支払区分」をご確認ください。

【補足】仕訳入力方法の確認

未定現場(プロジェクト)の場合は、[初期設定]-[自社データ設定]-「工事関連(プロジェクト)」タブの「未定現場(Pjt)の査定方法(進捗率)」で設定します。
[支払決定書]で情報を保存すると変更できなくなります。

【チェック4】

請求期間を確認してください。
以前の集計期間と重複していませんか?請求期間に重複した期間を指定することはできません。
F7[支払履歴](チェックA参照)より、請求期間の重複がないかを確認してください。
また、集計対象としたい支払発生伝票が、請求期間内に含まれているかを確認してください。
[工事(プロジェクト)関連帳票]-[業者台帳]で、業者別に支払発生額を確認できます。

【チェック5】

支払決定書の集計対象科目で[伝票入力]を行っていますか?
[支払決定書]では、[初期設定]-[自社データ設定]-「科目設定」タブの「工事未払金(買掛金)1・2」「その他未払金科目1・2・3」で設定された科目を集計します。

また、未払金の集計では、支払仕訳と返品等のマイナス仕訳を区別するため、伝票種が「支払仕訳伝票」の場合は集計に含めません。
[支払決定書]で支払予約を行って支払伝票を起票した場合は、伝票種は「支払仕訳伝票」になりますが、支払仕訳を[伝票入力]から直接入力した場合は、F8[伝種切替]で「支払仕訳伝票」に変更してください。
変更しない場合は、マイナス仕訳とみなし、請求期間内の未払金の金額を減額します。

【補足】 [支払決定書]などの支払関連処理に対応した製品シリーズ
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