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大蔵大臣
応研株式会社

大臣シリーズ よくある質問と回答(FAQ)

製品 大蔵大臣個別原価版NX
FAQ番号 133105
分類 年次繰越

※ご利用中の大臣シリーズとは異なる製品の操作画面でご説明している場合がありますが、操作方法は同様です。

2回目以降の年次繰越で、「繰越に失敗しました」とでる

2回目以降の年次繰越では、基本的に科目期首残高、プロジェクト期首残高、支払残高の転送のみを行います。
次期データに登録された科目・業者などの内容は変更しません。
そのため、今年度データと翌年度データの登録内容が異なる場合は繰越できないことがあります。

2回目以降の年次繰越では最初に今年度データと翌年度データのチェックを行うことができます。
年次繰越の途中に「マスターのチェックを行いますか?」というメッセージが表示されます。
[OK]をクリックすると、マスターデータのチェックを行い、チェックした結果を表示します。

チェックで警告が出されるデータは繰越できない場合があります。
このような場合は、警告の内容に従って、各マスターの情報を修正するか、手作業で翌年度データの期首残高等の情報を修正してください。

警告リスト
警告1 今期にしか存在しないデータです。
次期にも同じコードのデータを追加してください。
警告2 科目使用区分が今期では○、次期では×にされています。
次期の使用区分を○にしてください。
警告3 今期で補助科目が無い科目に、次期では補助科目が登録されています。
今期で同じ補助科目を登録するか、次期の補助科目を削除して、年次繰越後に補助科目を登録してください。
警告4 今期で小工種(小工程)が無い工種に、次期では小工種(小工程)が登録されています。
今期で同じ小工種(小工程)を登録するか、次期の小工種(小工程)を削除して、年次繰越後に小工種(小工程)を登録してください。
警告5 今期で補助プロジェクトが登録されているプロジェクトがありますが、次期では補助プロジェクトが登録されていません。
次期でもこのプロジェクトに補助プロジェクトを登録してください。
警告6 今期で補助プロジェクトが登録されていないプロジェクトに、次期では補助プロジェクトが登録されています。
今期でもこのプロジェクトに補助プロジェクトを登録してください。
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